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ケアマネージャー試験を受験される方のために、
学習をする上で参考にしていただければと思い、作成いたしました。
以下の方にお勧めです。
□ 初めて受験される方
□ 今度こそ合格したい再受験の方
□ 毎日、仕事に、家事に、育児に忙しい方
□ ひとりで勉強している方
□ 勉強法にお悩みの方
□ どうしても合格したい方
□ やる気が出なくてお困りの方
□ 何から始めてよいか分からない方
□ 学習計画の立て方が分からない方
□ テキストや問題集の選び方が分からない方
□ テキストの読み方が分からない方
□ 独学で合格できるか不安な方
□ 試験直前期の過ごし方を知りたい方
などなど・・・。
少しでもお役立ていただけますと幸いです。
受験勉強をするには、学習計画が必要です。
ケアマネ試験は、ただ闇雲に勉強して合格できるものではありません。
一夜漬けも通用しません。
しっかりとした学習計画がなければ、合格率30%未満の難関は突破できないのです。
この章では、学習計画を立てる上でとても重要なステップについて説明していきます。
●基本の4ステップ
学習計画は、階段を昇るように、一つずつ順にステップを踏んでいくことが重要です。
ケアマネ試験の受験対策においては、次のような4段階を経ると、とても効率的に学習を進められます。
1 「概要を知る」段階
2 「基礎力を養成する」段階
3 「ポイントを理解する」段階
4 「問題演習」段階
次から一つずつ説明していきます。
ステップ1「概要を知る」
ここでいう「概要」とは、2つの意味があります。
ケアマネ試験についての概要
と
介護保険制度についての概要
です。
受験を決意したら、まず自分が受験する試験について知っておかなければなりません。
受験資格や申込方法、試験科目や試験の方法など・・・。
身近にケアマネさんがいれば、その方に聞いてみたり、受験要綱をお借りして調べてみましょう。
また、書店では「ケアマネになるには」のような本も多くありますので、そういったものを購入したり、ネットで調べても良いと思います。
●介護保険制度の概要を知る
受験勉強で特に重要なのが、制度の内容を理解することです。
ですが、いきなりテキストを開いて順に学習を始めても、理解に相当苦しむと思います。
そこで、具体的な学習を始める前に、制度の全体像を把握することから始めることがポイントになります。
その方法はとても簡単です。
市町村役場などで配布している、介護保険のパンフレットなどを読んでみることです。
無料で配布されておりますし、一般向けですので図解も多く、とても分かりやすく概要が書かれています。
余計な説明が省かれている分、視覚的に理解できます。
他にも、書店には「介護保険制度の活用のしかた」のような一般向けの本がありますので、そちらを読んでみることもお勧めします。
一般向けで、非常に分かりやすい上、割と詳しい説明もなされていますので、概要を知るにはもってこいです
その他に、インターネットで各市町村のホームページなどを閲覧してみるのも良いですね。
ステップ2「基礎力を養成する」
この段階は、テキスト学習中心の段階です。
詳細は以降の章で説明いたしますが、テキストや参考書などを用意して、まずはテキストを読む作業をしなければなりません。
この段階では、テキストを読むことに全力を注ぎましょう。
ステップ1で制度の概要を把握し、そこに肉付けをしていきます。
ただ、この段階で全てを理解しようとすると先に進めなくなりますので、とにかく読むことに集中して取り組みましょう。
その際には“音読”がとても効果的です。
「ポイントを理解する」
この段階では、問題集中心の学習を進めます。
ステップ2でテキストを数回通読したら、次は問題集を使い、知識を固めていきます。
テキストを読んで実際に理解できているかどうかを確認するには、問題集に取り組むことが一番です。
ただし、この段階では、まだ実力はついていませんので、力試しの意味で問題を解くことは避けましょう。
あくまで知識を固めるために問題集を使うということを念頭に学習を進めていきましょう。
問題集の問題1つ1つをしっかり考え、解いたらすぐに解説を読みます。
さらに、その都度テキストに戻り、確認していきます。
この繰り返しです。
初めは時間がかかりますが、少しずつ知識が固まるにつれ、完全に回答できる問題も増えてきます。
そうするとスピードに乗ってきますので、後半ではスムーズに進められるようになっていきます。
また、これをすることで、自分の得意分野、不得意分野が分かるようになります。
この段階は、介護支援分野、保健医療サービス分野、福祉サービス分野の全ての分野について同じ方法で学習していきます。
「問題演習」
この段階は、総仕上げの段階に入ります。
特に試験1ヶ月前から、問題演習に入ることをお勧めします。
これまでのステップとは違い、問題を解くことに集中しましょう。
模擬試験を受けたり、予想問題集などで、徹底的に問題を解いていきましょう。
それによって、実力診断を行うことも可能ですし、問題を読み解く読解力、解答を導く思考力、最終的に解答を決める決断力を養成することができます。
これを行うことによって、実力をつけると同時に、本番でどうしても分からない問題に出会ったときの“勘”を養うことができます。
問題演習の前半では、1問1答形式でもよいですが、試験が近くなりましたら、できるだけ本番の形式に合わせて行うようにしましょう。
学習には、テキストや問題集が必需品です。
ですが、書店にはたくさんのテキストや参考書、問題集があります
ので、どれを選べばよいのか迷ってしまいますね。
この章では、その選び方について説明していきます。
基本テキストが基本私はケアマネ試験の受験対策には、このテキストをお勧めします。
○『三訂 介護支援専門員基本テキスト』
長寿社会開発センター(平成18年7月発行)
以下、このレポートでは「基本テキスト」といいます。
この基本テキストは、全4巻で構成されています。
第1巻 介護保険制度と介護支援
第2巻 介護支援サービスと介護サービス
第3巻 高齢者保健医療・福祉の基礎知識
第4巻 法令・通知
ケアマネ試験は、ほぼこの基本テキストから出題されます。
また、市販の参考書や問題集、通信講座などの教材も、この基本テキストに準じて作成されているところが多いようです。
最近の試験の傾向として、法令・通知からの出題も目立ちますので、基本テキストの第4巻は非常に役に立ちます。
とても分厚く、一見して目がくらみそうになりますが、これを読み抜くことを肝に銘じて学習しましょう。
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